【これ1本で就活無双】99%の就活生が大損している。就活コンサルが教える「究極の自己紹介」

自己紹介で、サークル、バイト、部活、留学、学業あたりから入ってる人にお伝えしたいことがあります。あなた、自己紹介でめちゃくちゃ損してます。この動画を最後まで見てくれれば、逆に、あなたは自己紹介の時点でライバルを圧倒できる存在になれます!

(今日はYouTubeの宣伝風の入りだね)

でも本当に、このコンテンツは自信があるんです。まず前提から説明しましょう。

まずはこの自己紹介をサラッと見てください。次のくそ自己紹介はは、恐ろしいことに、「就活市場」というサイトで「よい例」として挙げられていたものです。

〇〇大学△△学部の■■と申します。
学生時代はカフェのアルバイトをしていました。はじめはミスばかりでお客様から怒られたこともありましたが、しでかしたミスの原因を分析することでミスを無くすことができました。その結果お客様からも接客態度などを褒められるようになりました。今ではバイトリーダーとして後輩の指導、シフト管理までも手掛けています。

これ、何も伝えてないも同じです。ちょっと雑談コーナーなんですが、総監督とよく飲み会やりましたよね。

(やったねぇ)

そんな時、自己紹介で何も伝えない人っていませんでしたか? 「田中と言います。東京出身です。金融業界で働いてます。趣味はおいしいお店巡りです」みたいな。

(ああ、女の子で言うと「優しい人が好きです」みたいな)

それですよ。「怒りっぽい人が好き」って女の子はいないわけで、「優しい人が好き」じゃ何も伝えてないも同じなんです。そして多くの就活生の自己紹介は「何も伝えてない」、よくできていても「伝えきれていない」場合が多いんです。

では、さっきと同じカフェのバイトのネタで、私が【究極の自己紹介メソッド】に従い、変えてみましょう。

反省点を持ち帰り、明日、変わっていく。私が人生を賭け、繰り返してきたことです。学業でも、部活でも、カフェのアルバイトでも同じでした。ミスばかりで、お客様に怒られたこともありましたが、注文を復唱する、お客様のオーダーはすぐメモを取る、といった地道な努力でクリアしました。ミスがなくなったら、次は売上への貢献も考えました。例えば接客。常に入口に目が届く場所にいて、扉が開いたら笑顔で「いらっしゃいませ!」とお客様の目を見て言う。日々を1の力で生きても、何も変わりませんが、反省点を1つでも見つけ、1.01の力で生きれば、掛け算をするほどプラスになります。その結果、今ではバイトリーダーとして後輩の指導、シフト管理までも手掛けるようになりました。

どうですか? どっちがいいですか? どんな風にいいですか? 褒めて!

(あとのほうがいいですよ。理由はうまく言えないな。まあそりゃ、夏目サンは就活コンサルなんだから、これくらい言えて当たり前なんでしょうけど)

なんであとのほうがいいかわかりますか? 答えを言いましょう。私は就活を建物に例えます。そして、いい答えには、伝わる要素があるんです。具体的に言えば「ラベル」が貼ってあって、「具体的なプロセス」「なぜそうしたかの理由」が語られていて、「解像度が高い」文章で、就活生の「フィロソフィー」が語られ、面接官が「活躍イメージ」を持てるってことです。

(わからん!)

説明しましょう。

「ラベル」は誰からでも見える経歴や、実績を指します。例えば「バイトリーダー」「サークルの幹事長」「学業で何か発表した」「部活で何かの役割を果たした」「留学で何らかの結果を得た」とか「私は粘り強い」「私は皆を率いるリーダー」「組織の潤滑油」といった、履歴書に書きやすい経歴や実績です。

(それじゃダメなんですか?)

ダメです。バイトリーダーだったというだけじゃ、面接官をやっている部長サンが人事に「彼を私の部下にください!」と言ってはくれません。バイトリーダーがしょぼいと言っているわけじゃないんですよ。仮に甲子園の優勝投手です、という話でも、だから商社で活躍できるとは限りません。バイトリーダーや甲子園の優勝に意味ないと言ってるわけじゃなくて、それだけじゃ「深度」が足りないんです。

じゃあ「深度」とは何か。「具体的なプロセス」「なぜそうしたかの理由」です。

言葉で定義しておくことは重要なので念押しで、わかりやすい例を出しますね。

ラベル:「小学校からサッカーを続け、高校ではキャプテンも務めました」
ラベル
「5歳から現在まで17年間、ピアノを演奏し続けてきました」
ラベル私の強みは、目標達成に向けて努力を続ける「粘り強さ」です

(どれも立派ですね)

立派ではありますね。ただし企業の部長さんにしてみれば、ピアノを17年演奏してきたから「この人を部下にほしい!」とはなりません。しかもこういった経歴って、上には上がいるんです。同じ面接に、ピアノを3歳の時から19年続けてきて、何とかコンクールで優勝した、という人がいたらどうしますか? 高校サッカーで国立競技場まで行って強豪校をなぎ倒した、という人がいたらどうなりますか? 

(負けますね)

逆に言えば、強烈なタイトルがある人はラベルの時点で有利になれるので、使わない手はありません。部活なら著名な大会やインターハイに出場した、留学なら何らかの言語がペラペラで現地の事情にも明るい、元アイドルグループの研修生だった……そんなタイトルを持っている人は書かないと損です。

でも、根本的にはラベルだけでは勝負はできない。甲子園の優勝投手だからすごいかと言えば、またまた運動神経が並みよりよかっただけだけかもしれない。仲間がすごかっただけかもしれない。しかも野球が上手くても商社の優秀な社員にはなれない。例えば同じ面接に甲子園で1回戦に負けたピッチャーがいたとして、彼はすごい努力と根性でここまでの実績を築いて、練習も自分なりの工夫をこらして、個性豊かなチームメイトをまとめて甲子園に出た、という話をしたなら、企業は優勝投手より1回戦負けの投手を採用するでしょう。

だから「具体的なプロセス」「なぜそうしたかの理由」「解像度の高さ」「活躍イメージ」が必要なんです。これをマスターすれば、就活無双ができるようになります。

(大変そうなんですけど)

でも、ついてきてください。例えばボクシングを学んだ時って、プロの人は理想のパンチを繰り出す練習だけでも何年もかけてやってるわけですよ。それでないと勝てないから。就活はそれよりは楽です。チャンピオンにならなくていいからね。というわけで【究極の自己紹介メソッド】次のプロセスに……

(ちょっと待った! その前に、どや顔で語れる実績がない場合はどうしたらいいですか?)

「ラベル」に使えるような実績がない、って意味ですよね? なくてもいいんです。例を挙げてみましょう。

「利他的に生きる、これが私の信念です。双子の弟が地方の大学の薬学部に入学しました。親に聞くと、やはりお金はないと言います。私は一人暮らしはせず、毎日片道2時間かけ、大学に通いました。通学中は、英語の勉強や読書をしていましたが、座れた時は、駅にとまるたび、ご老人や妊婦さんがいないか確認し、いたら譲りました。サークルでも同じです。何か役職を任された人がいたら「手伝えることはありますか?」、自分が役職についたら「何が変わったらうれしいですか?」と聞きました。どんな場面でも、相手を想う気持ちを忘れない。相手が何を望むかわからなければ、聞いてみればいい。それができれば、人生、うまくいくと思っています。好きな言葉は「一隅を照らす」。小さな存在ですが、この世界の片隅でも、明るくしたいと念じて生きてきました」

どうでしょう? 弟を想って、電車では席を譲って、サークルで何か役職に就いた、それだけです。表彰を受けるようなこともなかった、平凡な大学生活です。でも、いいやつの匂いがぷんぷんしませんか? 実際に、この学生はこの自己紹介で誰でも知っている一流電機メーカー社員になりました。これ、覚えておいてください。

話すべき実績は、意外と日常の中に潜んでいるんです。

「具体的なプロセス」「なぜそうしたかの理由」を描きこむ。

さて、まずは自分に「ラベル」を貼りましょう。なんと、最後にはこのラベル、はがしちゃうんですが、いったん「私は粘り強い」とか「部活で部長だった」といったラベルを貼ります。その次はこれ。

「具体的なプロセス」「なぜそうしたかの理由」を描きこむ

作業をしていきます。例えば「小学生の頃からサッカーを続け~」という話ならこんな感じです。

ラベル:「小学校からサッカーを続け、高校ではキャプテンも務めました」
プロセス:「雨の日も、眠い日も、1日も欠かさず練習に行きました」
理由:1日練習をサボると、実力が変わらないのでなく、むしろ力が落ちるから。
プロセス:「上手い選手がいれば、なぜ上手いか見て、何度もマネをして自分の技を磨きました」
理由:上手くなるのが楽しかった。
プロセス:「練習がキツイという仲間がいたら、「君がいないとチームにならない」と鼓舞しました」
理由:チームとして「これを成し遂げる」という目標を共有していないと実現できないから。
プロセス:「キャプテンを選ぶ時、仲間から推薦を受けました。その後、戦術に関する打ち合わせをしたり、マッチアップするチームを分析する会議を行うなど、チームを1つにするため動きました」
理由:仲間と戦略を共有すると、チームの力が上がるから。

(プロセスや理由はいくつあってもいいんですか?)

はい、じゃあなぜ、プロセスを説明することが大事かをお話ししましょう。ズバリこれです。

就活では嘘がつけちゃいます。

だから部活のキャプテンも就活ではゴロゴロいます。実際にはキャプテンじゃなかった人もいるでしょう。じゃあどうすれば嘘じゃないと伝えられるか。細かいプロセスを語ればいいんです。これは「象が空を飛んだ」という話で知られています。

(象は空飛ばないでしょww)

飛びませんよ。だから「象が空を飛んだ」と話しても「うそでしょw」で終わりです。しかし、こんな話をされたらどうですか?

「夕方、バイトを終えて新宿駅に向かうと、歌舞伎町の交差点の前で、通行人がざわついていたんです。誰かが指を指して「象だ……」と言いました。彼が指さす方向を見ると、JRのガードの上の夕焼けに照らされながら、大きな白い羽根を生やした象が、ゆっくりとゆっくりと都庁の方に飛んで行きました」

(なんかリアリティが出てきましたね)

いいこと言う! そのリアリティが大事なんだですよ。面接では、みんなが嘘をつきます。企業は調べられません。だから、今から重要なことを言いますよ。

プロセスは、面接官の頭にシーンが思い浮かぶように描き、話すことが超大事です。

プロセスと共に、理由を語ることも大切です。プロセスと、その理由が見えると、考え方や価値観が見えるようになるからです。例えば……

「毎日、バイト先のお店の掃除をした」という実績があったとします。プロセスは「お客様から見えないところもキレイに掃除した」、理由は「うわべだけを綺麗にしても、それは本当にお客様を歓迎していることにならないから」

どうですか? 深くなったでしょ? これをマスターすれば、何でも自己紹介にできるようになるんです。

実績:就活総研というYouTubeチャンネルを持ちました。
プロセス:就活コンサルとして培ったメソッドをより多くの就活生に伝えるべく週2~3回は更新し続けました。
理由:大学からは「メソッドは表に出すな」と言われたのですが、私のメソッドを聞けば、就活生はより自分に合った職場で働くことができ、それは社会を豊かにするはず。そこで、YouTubeで誰でも無料で見られるようにしたのです」

ほらね。でもポイントがあります。めっちゃ重要です。必ず、理由は「活躍イメージ」にまで到達させてください。例えば……

実績:毎日トマトを食べた。
プロセス:普通のトマトなら2個、ミニトマトなら5個、トマトジュースなら180ml、必ず毎日、口にします。

理由:??

いいですか? この「毎日トマトを食べる理由」で、面接官に会社に入ったら活躍できそうなイメージを持ってもらうのです。例えば……

理由:健康に良さそうだから。

これでは面接官に、会社に入って活躍できそうなイメージを持ってもらうことはできません。

理由:私は、世の中の多くの人が「いい」と言っていることは素直にやってみる性格だからです。

いいですね。上司のアドバイスを素直に取り入れる姿が目に浮かぶようです。

理由:健康でなければ、よい仕事はできないからです。

これもいいですね。仕事に全力で打ち込むためにトマトを食べている、というわけです。

このスキルを得ると、トマトを食べる理由からでも自己紹介ができるんですよ。「活躍イメージ」に結び付くなら、「ラベル」も、「具体的なプロセス」「なぜそうしたかの理由」も何でもいいんです。極論ですが、上で見た通り、トマトを食べる話だって「活躍イメージ」には結びつきます。

そして、意外と部活や学業の話より、日常の小さな話の中に「活躍イメージ」に結び付く話が眠っていたりするんですよ。

(ようするに、私はこうだから会社で役に立ちますよ、という屁理屈がくっつけば、何でも自己紹介になる、ってこと?)

その通りです。では、逆に失敗例を見ていきましょう。

失敗例1 ほかにも同じことを書いている人がいそう

これが一番ありがちな失敗です。失敗というより、みんなが通る道です。

「私の強みは『傾聴力』です。カフェのアルバイトでは、様々なお客様がいらっしゃいます。私は常にお客様の立場に立ち、笑顔で接客することを心がけました。ある時、常連のお客様から『あなたの接客は気持ちいいね』と言っていただいたことがあります。この経験から、相手のニーズを汲み取る大切さを学びました。社会人になっても、この傾聴力を活かして信頼関係を構築したいです」

悪い文章ではありません。きっとこの学生はいい子です。 でも、面接官はこう思います。「それ、普通そうだよね?」と。「お客様の立場に立つ」「笑顔で接客」「ニーズを汲み取る」。 これらは接客業なら当たり前のこと、一般的なカフェ店員のマニュアルと変わりありません。

私はこの作業を「解像度を高める」と言っています。 例えばこうです。

「私の強みは、言葉にされない要望を読み取る『観察力』です。カフェのバイトでは、ただ笑顔でいるだけでなく、お客様の視線を観察しました。メニューを見て迷っている時間の長さや、時計を見る回数から『急いでいるのか』『ゆっくりしたいのか』を判断し、お声がけのタイミングや提供スピードを一人ひとり変えました。その結果、常連の方から名前で呼んでいただけるようになりました」

これなら、「ああ、この学生はマニュアル通りではなく、自分で考えて工夫できる子だな」と伝わります。「笑顔」や「コミュニケーション」といった便利な言葉に逃げず、あなただけの具体的な行動(プロセス)を語っているからです。写真で言えば、「お客様の立場に立つ」「笑顔で接客」はぼやけていて、あなたであることがわからない=解像度が低い。一方、観察眼の例は、あなたならではのプロセスが語られているので、若干、解像度が高くなっています。

失敗その2 具体的な話が長すぎる

テニスを中学・高校と続け、高校最後の大会で強豪校と対決することになりました。相手のチームはスポーツ推薦で大学に入るような選手もいます。一方、我々は部員が10名ほどの弱小です。そこで相手の分析をしようと彼らの1回戦を見に行くと、スピードも、正確性も違います。なかでも相手選手を走らせるよう、リターンの球を左右に散らすことが非常に上手で……

そこまで書かなくていいですよ。本当に重要なのは、「だから私は会社に入ったら活躍できる」という理由です。なので具体的な話は、面接官に「嘘ではない」と思ってもらえ、かつ「会社で活躍できる理由を説明するために最低限必要な情報」でいいのです。バランスで言えば、具体的な話と理由が1:1になるくらいでいい。

失敗例3 抽象的すぎる

私は飽くなき挑戦を通じて自分を変えてきました。私の強みは、自分の向上に必要だと思ったことをすぐ行動に移し、未知の領域にも足を踏み入れることです。だからこそ、変化の激しいグローバルな舞台でも、臆することなく意思決定ができます。そして、一度足を踏み入れると、目標達成まで頑張り続けるという特性もあります。

これも実際のエントリーシートです。何が何だかわかりません。具体的な話と抽象的な話も1:1くらいが適度です。

具体的な話:私は毎日トマトを食べます。普通のトマトなら2個、ミニトマトなら5個、トマトジュースなら180ml、必ず毎日、口にします。
抽象的な話:私は、世の中の多くの人が「いい」と言っていることは素直にやってみる性格なのです。入社後も、先輩たちからどんなことを学べるか楽しみにしています。

これくらいがちょうどいいでしょう。

失敗例4 論理的でない

私の強みはチャレンジ精神です。所属していた野球サークルでは、会計係として地道な経費削減に取り組みました。合宿所の選定を一から見直し、過去のデータを分析して、例年より費用を10%削減することに成功しました。

面接官は心の中で「あまりチャレンジとは関係ない……」というツッコミを入れていることでしょう。

失敗例5 社会で役に立たなさそう7

私には人一倍強い『責任感』があります。カフェのバイトリーダーとして、人手が足りない時は、自分が休みの日でも出勤し、シフトの穴を埋めました。また後輩のミスも私が代わりにカバーし、店長に謝罪するなど、店を回すために自分の時間を犠牲にして尽くしてきました。

間違いなく「いや、それは自分が苦労を背負い込んでいるだけでは?」というツッコミが入ります。むしろ会社にこういう人がいたら後輩は育たなさそうです。

では、ここまでの講義の内容をまとめましょう。

1. 「ラベル」はメインではない サークルの幹事長、バイトリーダー、留学経験。こうした「履歴書に書ける実績・経歴はあなたを表すようで、実は表していません。面接官が聞きたいことでもありません。逆に言えば、「ラベル」がトマトの食べ方だって「プロセス」「理由」がしっかり語られていれば、あなたがどのように会社で役立つのか伝えることができます。

2. 「プロセス」でリアリティを出せ 「象が空を飛んだ」話を信じさせるには、詳細な描写が必要です。嘘もつけてしまう就活市場だからこそ、あなただけの具体的な行動、工夫、泥臭いプロセスを語ってください。

3. 「理由」で未来を予感させろ 「なぜそれをやったのか」という理由を突き詰めてください。そしてその理由を、必ず「だから私は会社で活躍できる」という、企業に提供できるメリットに接続してください。トマトを食べる理由ひとつで、あなたは「素直な人」にも「ストイックな人」にもなれるのです。

4. 「解像度」を高めろ ほかにも同じことを書いている人がいそう、と感じたなら、解像度が低い。もっと「あなただけの視点」「あなただけの行動」「あなたらしい長所」を言葉にし、解像度を高めてください。

(いい話でした。これで視聴者は一流企業に入れますか?)

いいえ、まだ半分くらいです。ここでいったん、区切りましょうか。じゃあ最後に、みんなが直感的にいいエントリーシートが書けるように、ダメな例と、それを究極の自己紹介メソッドで変えたあとの例を並べてみましょう。

じゃあ最後に、みんなが直感的に「あ、こういうことか!」とわかるように、ダメな例と、それを【究極の自己紹介メソッド】で変えたあとの例を並べてみましょう。

同じ人間、同じネタでも描き方が変わると、印象が全く違うものになります。


ケース1:塾講師のアルバイト テーマ:生徒の成績を上げた

✖【ダメな例】

私は個別指導の塾講師として、生徒一人ひとりに合わせた指導を行いました。生徒が苦手な箇所を重点的に教えることで、偏差値を10上げることに成功しました。この経験から、相手に寄り添う「課題解決力」を身に付けました。

◎【究極メソッド】

私は無言のサインを見逃しません。塾講師をしていましたが、学生は自分で「できない」と言わないのです。例えば私は生徒の手元を凝視しました。鉛筆が数秒止まったら、その多くは思考がつまづいているサイン。また、伝えるための工夫もします。例えば授業の最後の5分間、生徒に先生役をやってもらうと理解度がわかります。自分が理解していないことは他人には説明できないからです。私はこんな方法を通し、担当生徒の偏差値を10以上上げました。御社の営業でも、顧客が言葉にしない不安や疑問を表情や間から読み取り、先回りして解決します。

同じ「塾講師」や「カフェ」でも、「ラベル」をつけ「具体的なプロセス」「なぜそうしたかの理由」を語り、「解像度を高める」作業をし、最後「活躍イメージ」に繋げるだけで、全く別人のように見えませんか?

(ちなみにこれって、一般的に言われていることなんですか?)

いいえ。私が26年間、数千枚ものエントリーシートを見続け、そこから導き出した法則です。もし私より遅くこの法則を使った人がいたらパクリ、と言っておきましょう。ちなみに大学で教えてきたのですが、やはり大学の講義の内容を無料でYouTubeで話すというのはまずいんですね。だから今まで黙っていたんです。

(これ見てる人はめちゃラッキー?)

ラッキーですよ。ただしまだ半分しか話してません。残りの半分は別の動画にした方がいいですか?

(実際にまとめるか、別の動画にする)

じゃあ、最後にダメ押しね。定着させるために、練習問題を解いてみましょう。第5問までやるうちの第1問! この自己紹介、〇か×か!

「私の強みは統率力です。サークルの代表として100人のメンバーをまとめ上げました。バイトでもバイトリーダーとして店を回しました。御社でもリーダーシップを発揮して、プロジェクトを牽引したいと思います」

(さすがにわかるよ。×でしょ?)

その通りです。じゃあ、×の理由は?

(またリーダー登場、具体的なプロセスも、なぜそうしたかの理由も書いてない。だから何者かわからず解像度が低い)

正解です。素晴らしい。では第2問! この自己紹介、〇か×か! なぜ〇なのか、なぜ×なのか、理由を考えてくださいね。

「私は必死で動き回ってでも自分の役目を果たす粘りが持ち味です。テニスサークルの会計として、部費の未払い問題を解決しました。未払いのメンバー一人ひとりの下宿を自転車で訪ね、金銭的に苦しい事情があれば分割払いの計画を一緒に立て、回収率100%を達成しました。この“泥臭い行動力”を御社の営業でも活かしたいです」

(うーん……会計って地味だけど、やってることはすごいな。自転車で回るとか、分割払いの提案とか、プロセスが細かいし。これは……〇!)

その通り、正解は〇です! (やった!) これ、現時点ではすごくいいですよ。会計=事務処理というイメージを裏切り、わざわざ自転車で家に行くというプロセスには真実味があります。さらに、強引に取り立てるのでなく「一緒に計画を立てる」あたりで優しさも感じます。そして何より「泥臭い行動力」というラベルと「営業」という職種の相性がバッチリです。面接官は「この子なら、足を使ってお客さんのところに通ってくれそうだな」と、入社後の姿がはっきりイメージできます。

次の問題です。

「私の強みは“傾聴力”です。塾講師のアルバイトでは、生徒の話を親身になって聞くことを心がけました。その結果、生徒から“先生は話しやすい”と言葉をもらいました。御社でもこの傾聴力を活かして~」

(出た、傾聴力。……でも、悪いこと書いてないしなぁ。……いや待てよ誰でもできそう? 解像度が低い……か。×!)

素晴らしい! 正解です。「話を親身になって聞く」なんて、接客業なら呼吸をするのと同じくらい当たり前です。また、解像度も低いですね。

では次の問題!

「私は、御社のビジネスを通じて、日本と世界の架け橋になりたいです。既存の枠組みにとらわれないイノベーションを起こし、社会課題を解決する新規事業を立ち上げることが私の夢です」

(スケールがでかい! でも×だ! ……ってことはわかるんだけど、なんで×なんだろう?)

これを言語化できるようになればここまでは卒業です。まず、「ラベル」も「具体的なプロセス」も「なぜそうしたかの理由」もない。何をやりたいかはわかるけど、面接官は「それ、誰でもやりたいよね」「で、君はそれ、できるの?」と聞きたくなります。これではただの夢想家です。

【究極の自己紹介_2】99%の就活生が大損している。就活コンサルが教える「究極の自己紹介」

1回目の復習とかしませんよ。これは私が26年間かけて作り上げた「極意」なので簡単には理解できません。できる限り短くまとめてあるので、1の動画を見てくださいね。2だけ見てもわかりませんよ。

さて、では【究極の自己紹介メソッド】第2回です。第1回目では、こんな話をしました。

「ラベル」のあとに「具体的なプロセス」「なぜそうしたかの理由」を語り、「解像度を高める」作業をし、最後「活躍イメージ」に繋げる。

という話なのですが、今回はここからです。

「活躍イメージ」につなげようにも、本来、企業の面接官が何を知りたがっているかを知らなければ話の内容がぼやけてしまいます。そこで説明します。面接官は主にこの3点を知りたがってます。ここ、メモっておいてください。重要です。

1 志望度は高いか、この会社、この業界に向いているか?

これ、重要です。例えば私はファッションには本当に疎くて、そもそも興味がない。そんな僕がアパレルの店員になったとしましょう。人は興味がないことを覚えません。脳みそが、カロリーを使わないよう節約してしまうんです。だから、お客さんから何か聞かれても答えられない、下手すればお客さんの方が詳しい。これじゃ使い物になりません。しかも、興味がない人はすぐ辞めます。採るだけ無駄なんです。多少仕事がのろくても、たまにミスするとしても、興味がない人よりはマシです。会社や業界に興味がない人は、「フリーライダー」と言うんですが、少しでもラクして給料をもらって、はやく家に帰ることにしか興味がない。

面接官にこう思わせたら勝ち: 「うわべだけの志望動機ではなく、本心からうちの会社で働きたいんだな。これなら辛いことがあっても踏ん張ってくれそうだ」

2 人柄はどうか

基本的に、仕事はみんなでやるものです。飲食店のバイトにも、調理のスタッフと接客のスタッフと、みんなをまとめる店長がいるじゃないですか。ちょっと常識がないようなヤツや、自分の考えを周囲に押し付けるようなヤツは面接の時点で排除したい。

ここはもう一つあります。クラスの中で、どこにいたかです。就活生はみんなバイトリーダーとかサークルの幹事長とかリーダータイプになりたがりますが、その時点で間違いです。組織がリーダーばかりでは主導権の奪い合いが起こって迷走します。アイデアを出す人間、縁の下の力持ちで面倒な仕事にも汗をかいてくれる人間、辛いときにみんなを元気にする陽キャ、普段はたいして発言しないどっちかと言えば陰キャだけど、何かを極めるようなことをさせるとすごいとか、そんないろんな人間がいた方が組織は活性化します。

実は採用にもコンサルはいます。彼らは「人材石垣論」なんて言葉を使います。均質なレンガでできた建物は地震に弱い。でも、いろんな形の石が組み合わさってできた石垣はレンガ造りより地震に強い。組織には、アイデアが必要な場面もあれば、黙々と何かを極めていく瞬間も必要で、いろんなキャラの社員がいれば、いろんな場面に対処できます。なのに「私はリーダーです」ではもったいない。逆に就活の面接では、リーダーこそほうきで掃いて窓から捨てるくらいたくさんいます。

「かわいそうないい方しますね」

炎上覚悟です。「この就活コンサル、リーダーなんかごみ箱に捨てるほどいるって言ってたよ」って炎上させてください。

面接官にこう思わせたら勝ち: 「この人が部下になって毎日仕事をするとして、うん、良いイメージだな」

3 ポテンシャルはどうか

何か大変なことがあるとすぐ折れちゃう人と、何年間も一つのことに取り組んで成果を出した人、どっちが会社で役立ちそうかと言えば、当然、後者です。あと、「成功した」という話も、再現性がなければ意味がない。バカになって毎日筋トレのような単調なことをしたからうまくいったのか、上手に人を使って組織を作って何かを成し遂げたのか、たまたまできただけなのか、そのあたりも知りたいわけです。

面接官にこう思わせたら勝ち: 「この課題解決力があれば、うちの業務でも同じように活躍してくれそうだ」

いいですか? こうに覚えてください。

・志望度+向き不向き
・人柄
・ポテンシャル

面接では、雑談っぽい会話を除いて、できるだけ回答を上の3点に寄せてください。

(雑談っぽい会話を除いて、ってところがわからないんだけど)

例えば面接官が「緊張してますか?」とアイスブレイク(緊張をほぐす会話)のために聞いてるのに「私は緊張しません。私はフィールドワークを伴う授業で数百人の聴衆を前に地域の課題を発表したことがあり~」とか話し始めたら、それはそれでおかしいですよね。

(まあねw)

次に、自己紹介の長さにもよりますが、1つの「ラベル」に対し、「具体的なプロセス」「なぜそうしたかの理由」は2つ並べてください。1つしかないと、面接官はちょっと不安になるんです。例を出しましょう。以前は「いい例」として取り上げた自己紹介です。

「私は無言のサインを見逃しません。塾講師として、生徒の手元を凝視すれば、理解度がわかります。鉛筆が数秒止まったら、そこで思考がつまづいているからです。考えこんだら、まだ定着していないサイン。生徒が答え、その回答が〇であっても「つまづいてなかった?」と聞きます。するとほとんどの場合、あいまいな理解にとどまっていたのです。私はこんな方法を通し~」

という話なんですが、ここで終わってしまったら塾講師としてのメソッドを1つしか語っていません。「無言のサインに気づく」以外のメソッドはないのでしょうか?

例えば、こう続けたとしましょう。

「また、工夫もします。例えば、生徒に先生役をやってもらったりしていました。授業の最後の5分間、私に今日の授業内容を解説してもらったのです。自分が理解していないことは他人には説明できません。他人に説明をすると、自分が理解不足のことは話せなくなり、理解があいまいであったことに生徒自ら気づくのです。私はこれらの方法を通じ~」

これで初めて、面接官に「嘘ではない」と信頼を得ることができます。というわけで「具体的なプロセス」「なぜそうしたかの理由」は2つ並べてみてください。

そして……ここからがクライマックスです。

(盛り上げますねぇ)

別の項目でも言ってきたことですが、ラベル」「名言」に変えてください。例えばこんな自己紹介があったとします。まあ、一般の就活サイトや大学のキャリアセンターあたりが推奨するものです。論理構成(結論→エピソード→結果→貢献)はしっかりしていますが、夏目の究極メソッドで言うところの「地下(独自のプロセスや深い理由)」が不足しており、「誰でも書けそう」なレベルのものです。

「私の強みは、目標達成に向けて努力を続ける「粘り強さ」です「ラベル」

私は大学時代、テニスサークルに所属していましたが、入部当初は経験者との差が大きく、試合になかなか出られませんでした。 そこで私は「次の大会でレギュラーになる」という目標を立て、全体練習の1時間前に来て自主練習を行うことを習慣にしました。また、先輩にアドバイスを求めて自身のフォームを客観的に分析し、改善を繰り返しました。 その結果、3年生の秋の大会ではレギュラーとして出場し、チームのベスト4進出に貢献しました。 「プロセス」

この経験から、困難な壁にぶつかっても諦めずに挑戦し続ける大切さを学びました。貴社に入社後も、この粘り強さを活かして、高い目標に対しても泥臭く取り組み、成果を出したいと考えています」「貢献」

ここに決定的に足りないものが「フィロソフィー(哲学)」です。さっそく作り変えてみましょう。まず、「目標を達成するために粘り強く努力する、そんな名言を教えて」「名言を話した人の名前も教えて」と入力して検索します。すると、こんな言葉が出てきました。

「失敗したところでやめてしまうから失敗になる。成功するまで続けたら、それは成功になる」 ―― 松下幸之助(パナソニック創業者)

「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道」 ―― イチロー(元プロ野球選手)

「私は失敗したことがない。ただ、1万通りの『うまくいかない方法』を見つけただけだ」 ―― トーマス・エジソン(発明家)

「私は天才ではありません。ただ、人より長くひとつのことと付き合ってきただけです」 ―― アルバート・アインシュタイン(理論物理学者)

「成功は、99%の失敗に支えられた1%だ」 ―― 本田宗一郎(Honda創業者)

「あきらめない奴には、絶対に勝てない」 ―― ベーブ・ルース(元メジャーリーガー)

「成功とは、失敗を重ねても、やる気を失わないでいられる才能である」 ―― ウィンストン・チャーチル(元イギリス首相)

「人生において、何度も何度も失敗してきた。だからこそ、私は成功したんだ」 ―― マイケル・ジョーダン(元バスケットボール選手)

「勝利は、もっとも粘り強い者にもたらされる」 ―― ナポレオン・ボナパルト(フランス皇帝)

「転んでもただでは起きるな。そこらへんの土でもつかんで来い」 ―― 安藤百福(日清食品創業者)

(かっこいいっすね!)

これを使います。

小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道そう考えて生きてきました。
入部当初は経験者との差が大きかったが、全体練習の1時間前に来て自主練習を行い、自身のフォームを客観的に分析、改善を繰り返して年生の秋の大会ではレギュラーとしてチームのベスト4進出に貢献しました。
学業も同じです。志望する大学は部活を終えた時点では「高望み」と言われていましたが、簡単にあきらめるわけにいきません。求められる偏差値から逆算して日々のタスクを決め、眠い日もお正月のような遊びたい日もコツコツとその通りに実施すると、計画通り偏差値は向上、無事合格を果たしました。
私は勝利は、もっとも粘り強い者にもたらされると考えます。貴社に入社後も、この粘り強さを活かして、高い目標に対しても泥臭く取り組み、成果を出したいと考えています」

(ブラボーーーー! これいいですね)

ちゃんと「粘り強い」話が2つはいてます。フィロソフィーを感じさせる名言も入っています。

(なんで名言があるといいんですか?)

就活は「表現力の勝負」です。あなたの武器は拳でも資金力でも数ナノメートルを制御する技術力でもない。自分と自分の経歴をどう伝えるか、その「表現」にかかっています。そして表現力のほとんどは「言葉」に支えられています。

「言葉」で勝負しているんです。就活は。

であれば、世界的な名言が、100点満点ということになります。

みんな、私も含めて、ラベルの段階では「俺は粘り強い」「私は人を笑顔にする」といった言葉が浮かびます。これを私は「1分目の表現」と言っています。考え始めの1分で思いつくような表現ってありますよね。それは「粘り強い」といったありがちな表現になるのが当然です。しかし本番で使ってはいけません。理由があります。

第一印象は変わりにくいのです。だから、面接で発する一言目は、「私は粘り強い」ではいけないのです。だって、つまらないじゃないですか。みんな、そういうこと言うし、名言に比べたら薄っぺらいし。

(でも夏目サン、なんで第一印象ってなんで変わらないんでしょうかね?)

簡単です。脳科学で、第一印象が変わりにくい理由ははっきり説明されています。

  • 初頭効果: 最初に得た情報が強く記憶に残り、その後の判断に影響を与える心理効果を指します。
  • 認知バイアス: 人は最初に抱いた「こういう人に違いない」という仮説を裏付ける情報を無意識に集め、それを補強する傾向があります。そのため、悪い印象はなかなか覆りません。

小説や漫画などではこれが逆に使われます。最初は「嫌なヤツ、冷たいやつ」だと思っていた人物が主人公を認めて、主人公の成長を願っていたり、そんなアツい展開に利用されます。これは余談ですね。要するに、現実では第一印象ってなかなか覆らない。

とすると、「私は粘り強い」「私はサークルで」「私はカフェのバイトで」「私はリーダーを務めることが多く」で始まった瞬間、面接官は「また来たよ」と感じるわけです。「ラベル」は自分にラベルを貼りつける行為を指します。ここを名言で飾るのです。先の例で言えば、世界で最も多くの安打を放ったレジェンド・イチローさんが、あなたの背後で応援してくれているようなものです。

ちなみにこれは「パクリ」ではありません。いいですね?

じゃあ何かと言えば「学び」です。

あなたは「粘り強い」という性向を持っていた。今回の学びで、世界で最も多くの安打を放ったレジェンドも同じことを言っていることがわかった。あなたはこれからも生きていく。めちゃくちゃ粘り強いヤツとして生きていく。会社で、みんなが諦めそうになった時に思い出せばいい。俺にだけは才能がある「成功ってのは、どんだけ失敗を重ねても、やる気を失わないでいられる才能を持ったものにもたらされるんだよ」――by俺! みたいな。その気概で仕事をして、後輩や仲間に「俺さんの言葉はカッコいい」「マネていいっすか」と言われればいいじゃん。

はっきり言おう。若者の特権は「コイツ凄いんじゃないか感」を出せることなんだよ。

死ぬほど多くの経営者を取材してきた。俺が一番取材した、と自信を持って言えるくらい。その中でも起業家――1から事業を起こした人は、だいたい、「コイツ凄いんじゃないか感」がすごい。若い起業家が現実を口にしてみなよ。まず確実に「資金はない」。だいたい「人脈もない」。やっぱり「老練な交渉もできない」「経験もない」。でも「俺はすごい」「私はやばい」と信じていて、本当に「こいつ、何かすごいことやるかも」と資金を出してくれる人が集まって、仲間が集まって、本当に大きなことをやっちゃう。資金も人脈も全部、後から集まっちゃう。

就活に嘘なんてないんだよ。あとでちょいっと本当にしてやればいい、それだけだよ。

(夏目の名言、来たねぇ!)

じゃあ、練習していくよ。ありきたりな自己紹介、ピックアップします。

私の強みは、現状を分析して新しい提案を行う「課題解決力」です。

私は学園祭実行委員会で広報リーダーを務めました。例年、来場者数が伸び悩んでいることが課題でした。 私は、従来のビラ配り中心の広報活動に限界があると考え、新たにSNSを活用したカウントダウン企画を提案しました。メンバーからは反対意見もありましたが、過去のデータを提示して説得し、チーム一丸となって毎日投稿を行いました。 その結果、学園祭の来場者数は前年比120%となり、過去最高を記録しました。 この経験から、前例にとらわれずに挑戦することの重要性を学びました。社会人になっても、主体的に課題を見つけ、解決策を実行することで貴社の事業拡大に貢献します。

まず「課題解決力」というラベルがダサい。「フィロソフィー」にまで昇華させたいね。課題解決力と言っても、1つの課題を解決した例しか出てないから、たまたまだった可能性もある。さらには、なぜそうしたかの理由がない。平均よりちょい上の就活生、という印象です。これを変えます。

最も危険なことは、今までもこのやり方でやってきたんだ、と自分を縛り付けることだと思います。例えば学園祭の実行委員会で広報リーダを務めた時は、ビラ配りを廃しSNSを活用したカウントダウン企画を実施、学園祭の来場者数は前年比120%を記録しました。部活でも同様です。勝つために、定期的な作戦会議と、コミュニケーションをとれる食事会を実施して成績を伸ばしています。問題がない、ということこそが、最大の問題なのです。私は常に改革を続けます。

仮に「潤滑油」が、こんな自己紹介になったらどうでしょう?

「才能で試合に勝つことはできるが、チームワークと知性はチームを優勝に導く。私がサークルの運営で迷った時、常に立ち返る言葉です。 100人規模のダンスサークルで、選曲を巡りメンバーが対立したことがありました。私は『多数決』も『妥協』も選ばず、徹底的にデータを集めました。過去の観客アンケート、流行曲のテンポ、他大学の傾向。これらを分析すると『今、私たちが踊るべき曲』を客観的な根拠で提示できるからです。ゼミのグループ研究でも同じです。仲良しこよしではなく、それぞれの得意分野――データ分析、資料作成、発表――を組み合わせ、みんなで学部長賞を獲得しました。一緒になることは始まりに過ぎない。一緒に働き、何かを成し遂げることこそが成功である、そんな考えで、御社でも成果を最大化するための『戦略的なチームワーク』を築きます」

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